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車の買取価格は売値の何割?ディーラーと買取店の違いも徹底解説!

車を売るとき、いったい“売値の何割”で買い取ってもらえるの?」 そんな疑問をお持ちの方は多いのではないでしょうか。
新車で買ったときは高かったのに、査定額を見てガッカリ……という声も少なくありません。
でも、買取の仕組みを理解し、売却先を選ぶだけで、数万円〜数十万円の差が出ることも!
この記事では、「買取価格は売値の何割か?」という疑問にズバリ答えつつ、ディーラーと買取店の違い、高く売るためのコツまで、わかりやすく解説します。

車の買取価格は売値の何割?相場の基本を解説

新車価格と中古市場価格の違い

「新車で300万円だったのに、買取価格はたったの120万円…?」
こんな経験をした方もいるかもしれません。実は、車の価値は購入後すぐに大きく下がるという性質があります。これは「初年度登録から年数が経過するほど中古車市場での価値が減っていく」ためです。

一般的に、新車は登録した瞬間に1〜2割程度の価値が下がるといわれており、その後も年々、価値は落ち続けます。
しかしこれは「車の価値がゼロになる」ということではありません。
中古市場では車種の人気・走行距離・状態によって、買取相場が大きく左右されます。

 

買取価格は売値の何割が目安?

では、本題の「買取価格は売値の何割になるのか?」という点について解説しましょう。
結論から言えば、一般的な買取価格は新車の売値の「3〜5割」が目安となります。

たとえば、300万円の新車であれば、3年落ちでおよそ90万〜150万円の買取価格がつくことが多いです。
ただし、これはあくまで「平均的な相場」であり、以下のような条件によって大きく変動します。

  • 走行距離が少ない → 高価買取の可能性
  • 車検が残っている → プラス査定されやすい
  • 人気車種・グレード → 相場より高値がつくケースも
  • 修復歴あり・キズ多数 → マイナス査定の対象に

つまり、「売値の何割か?」という単純な計算だけでなく、車両状態や市場ニーズによって実際の買取価格は決まるということを理解しておくことが大切です。

 

ディーラー下取りと買取専門店の違い

下取りはなぜ安くなる?

新車への買い替えを検討していると、ディーラーでの「下取り」を提案されることが多いですよね。
しかし、「下取りは安い」と言われる理由をご存知でしょうか?

ディーラー下取りは、新車の販売を前提に旧車を引き取るため、中古車市場での価格を反映していないケースがほとんどです。
また、再販ルートが限られているため、「安く買い取っても十分利益が出る」ように価格設定されがちです。

もちろん、手続きが一括でできたり、交渉が少なくて済むなどの利便性はありますが、買取金額重視なら選ぶべきではないことが多いのです。

 

買取専門店の査定ポイント

一方、買取専門店はどうでしょうか?
こちらは「買取して再販する」ことを目的としているため、市場の需要に応じたリアルな価格をつけてくれます。

とくに、業者間オークション相場や海外輸出ルートを持っている店舗は、
ディーラーより数十万円高い金額で買い取ってくれるケースも珍しくありません。

さらに、複数店舗を比較して価格交渉ができるのも買取専門店のメリット。
同じ車でも、店舗によって10万円以上の差がつくこともあるため、1社だけで決めないのが鉄則です。

なお、最近ではオンライン査定や無料出張買取にも対応している店舗が増えており、自宅にいながら高額査定を受けることも可能です。

 

高く売るための3つのポイント

複数査定を取るべき理由

車を少しでも高く売りたいなら、複数の買取店で査定を取るのが基本です。
なぜなら、同じ車でも店舗ごとの再販ルートや在庫状況によって、買取金額に大きな差が出るからです。

例えば、SUVを専門的に扱っている業者であれば、一般的な店舗よりも高い査定額を提示してくれる可能性があります。
最近では、一括査定サイトを使って複数社の見積もりを比較する方法が主流になってきています。
「最初に出された査定額を鵜呑みにしない」ことが、高く売る第一歩です。

売却タイミングの見極め

車の売却タイミングも、買取価格に大きく影響します。
たとえば、3月・9月の決算期や新生活シーズンは需要が高まり、買取価格も上昇傾向にあります。

また、車検の直前に売るのは避けた方が良いです。
車検費用をかけても、その分の査定額アップは期待できないケースが多く、むしろ車検前の「現状」で売る方が得になることも。

売却のベストタイミングは、年式・走行距離・需要期を総合的に見て判断するのが理想です。

メンテナンス記録の有無も影響

意外と見落とされがちなのが、「整備記録簿」や「取扱説明書」の有無です。
これらは、オーナーがきちんと車を管理していた証拠となり、プラス査定につながることがあります。

さらに、純正パーツやスペアキーなどの付属品がそろっていると、再販時の価値が高まり、査定額もアップしやすくなります。

査定前には簡単な洗車や車内清掃をして、印象を良くすることも忘れずに。
「見た目のきれいさ」は、プロの査定士にも少なからず影響を与えるポイントです。

 

まとめ:損しない車売却のコツ

車の買取価格は、一般的に売値の3〜5割程度が相場です。
しかし、これはあくまで目安にすぎず、車種の人気・状態・売却時期・売却先によって大きく変わります。

ディーラー下取りは簡単でも割安になりがちなので、買取専門店で複数査定を受けることが高く売るための第一歩です。
また、書類や付属品の準備、洗車・清掃といった細かな気配りも、査定額アップに直結します。

大切な愛車だからこそ、少しでも高く、そして納得して手放せるよう、しっかりと比較・検討してみてくださいね。

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