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【要注意】車を売却する前に忘れ物チェック!見落としやすいアイテムTOP3

車を売却するとき、つい忘れがちなのが「車内の私物チェック」です。
「もう使わないから」と油断していると、大切なものを車内に置き忘れてしまうケースも少なくありません。
この記事では、実際に忘れ物が多かったアイテムTOP3や、チェックすべきポイントをわかりやすく解説。
売却前にこの記事を読むことで、スムーズかつトラブルのない手放し方ができるようになります。
車を売るときに忘れ物が多い理由とは?
車を売却する際、意外と多くの人が「私物の取り忘れ」に気づかずに手続きを進めてしまいます。
それはなぜかというと、車内が日常生活の一部として自然に馴染んでしまっているからです。
たとえば、グローブボックスやシートポケット、サンバイザーの裏など、普段あまり意識しない場所には、
日用品や書類、小物類がつい溜まってしまいがち。しかも、それが自分にとっては「空気のように当たり前」な存在になっているため、
売却前にチェックを忘れてしまうのです。
さらに、カーナビやETCといった装備には、個人情報がデータとして残っているケースも多く、これも大きな落とし穴です。
カーナビには以下のような情報が記録されている可能性があります:
- 自宅や勤務先などの登録住所
- 電話番号・連絡先
- 走行履歴や訪問履歴
これらの情報を第三者に知られるとプライバシー上のリスクがあるため、売却前にはしっかりと削除しておくことが大切です。
安全に手放すためにも、「モノ」だけでなく「データ」も忘れずチェックしましょう。
【体験談】車を売る前に忘れがちなものTOP3

第3位:傘・サングラス・小物類
第3位は、車内に置きがちな日用品や小物類。
とくに多いのはドアポケットやトランク内にしまったままの傘やサングラス、予備のマスク、除菌シートなどです。
また、シートの下やセンターコンソールにスマホの充電ケーブルやペットボトル、コインケースなどが挟まっていることも。
毎日使っているものほど「いつもの場所」にあると錯覚しがちなので、注意が必要です。
特に家族で使っていた車の場合、お子様用のドリンクホルダーやおもちゃが残っているケースもあるため、車内全体をまんべんなく確認しましょう。
第2位:CD・DVD(メディア機器内)
続いて第2位は、オーディオ機器に入れっぱなしのCD・DVDです。
最近ではBluetooth接続が主流になってきていますが、年式の古い車やファミリーカーではまだまだ現役の存在。
お気に入りの音楽CDや、お子様用のアニメDVDなどを取り出し忘れて売却してしまうと、取り戻すのが大変です。
売却前には、必ず再生ボタンを押してディスクの有無を確認しておきましょう。
第1位:ETCカード・SDカード(ナビ・ドラレコ)
そして第1位は、圧倒的に多いETCカードとSDカードの置き忘れ。
特にETCカードは「差しっぱなしが日常」になっているため、売却時にそのまま残してしまう人が非常に多いのが現実です。
また、ドライブレコーダーやカーナビに入っているSDカードにも個人情報や走行記録が保存されているため、しっかり抜き取る必要があります。
さらに、カーナビに登録された「自宅住所・連絡先・訪問履歴」などのデータは、プライバシーの観点からも必ず削除しましょう。
売却前にやっておきたい!忘れ物防止のチェックリスト
収納スペースごとの確認ポイント
車を売却する前には、「どこを確認すればいいか」を具体的に把握しておくことが大切です。
以下のような収納スペースに、思わぬ私物が残っているケースが多くあります。
- グローブボックス(車検証以外にレシートや保険書類)
- センターコンソール(小銭、充電ケーブル、リップなど)
- ドアポケット(傘、ティッシュ、ドリンク)
- シート下・座席の隙間(落とし物が多い!)
- トランク・ラゲッジスペース(工具・買い物袋・ブランケットなど)
チェックの際は、「ゴミ」と「大事な物」を分けながら取り出すとスムーズです。
また、ETCカード・ナビのデータ削除・SDカードの取り出しなどの「見えない忘れ物」も忘れずに行いましょう。
売る前日・当日にチェックすべき場所
売却当日にバタバタしないために、前日までに一度全体をチェックしておくのがおすすめです。
特に次のようなタイミングで再確認すると効果的です:
- 洗車や車内清掃を行った後(モノが見えやすくなる)
- 必要書類をそろえる時(ついでにグローブボックスも確認)
- キーを預ける直前(最終確認)
「今までありがとう」と思いを込めて確認することで、
最後まで気持ちよく車を手放すことができますよ。
忘れ物が見つかったらどうする?買取後の対応とは
買取店にすぐ連絡すべき理由
もし車を売った後に「あっ、あれ車の中に忘れたかも…!」と気づいた場合、
迷わず買取店にすぐ連絡しましょう。
査定後すぐにオークションや業者間で車両が移動することもあるため、時間が経つほど発見・返却が難しくなるからです。
また、店舗によっては数日間は敷地内に保管されていることが多く、
早ければそのまま立ち会いで確認・返却できる場合もあります。
連絡時には、忘れた物の特徴や置いていた場所をできるだけ詳しく伝えるとスムーズです。
売却後のトラブルを避けるために
買取後に忘れ物が見つかったとしても、店舗側には保管や返送の義務はありません。
あくまで「善意対応」になるため、最初から忘れ物をしないことが何より大切です。
とくにETCカードや個人情報が記録されたSDカード・書類関係の放置は、
第三者に情報が渡るリスクがあるため、確実に確認しておきましょう。
最近では、査定時に一緒に車内を確認してくれる買取店も増えてきています。
忘れ物がないかをその場でチェックできる体制があると、安心して手放せますよね。
気になる方は、「車内の確認を一緒にしてもらえますか?」と事前に聞いておくのもおすすめです。
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